• 本

大学の空間から建築の時空へ

出版社名 鹿島出版会
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-306-04570-5
4-306-04570-6
税込価格 3,520円
頁数・縦 187P 26cm

商品内容

要旨

建築のデザインに課せられた基本的な問いとは何か!?大学空間論は建築時空論でもあるといえる。継承・蓄積・持続・経験をキーワードに、その空間の襞を読み解く。

目次

1 大学空間の実践(工学部2号館
武田先端知ビル
総合研究博物館小石川分館 ほか)
2 空間論と時空論(大学の空間―その変容に見る持続する原理
計画概念としてのオープンスペース
東京大学の「不思議な空間」 ほか)
3 海外大学の事例(都市に織り込まれた大学/ボローニャ大学
歴史を重ねるクワドラングル/ケンブリッジ大学
宮殿形式の変容/ベルリン工科大学 ほか)

出版社
商品紹介

大学キャンパスにおける施設の設計の実践、外部空間・建築に関する空間論・建築論、海外大学のキャンパスを紹介。

著者紹介

岸田 省吾 (キシダ ショウゴ)  
1951年東京生まれ。1975年東京大学工学部建築学科卒業。1980年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。1991年東京大学工学部建築学科助教授。1997年博士(工学)。2005年〜東京大学工学系研究科建築学専攻教授。主な作品:山中湖内藤セミナーハウス(2009年、山梨県建築文化奨励賞)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)