現代国際法の思想と構造 1
歴史、国家、機構、条約、人権
出版社名 | 東信堂 |
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出版年月 | 2012年3月 |
ISBNコード |
978-4-7989-0117-6
(4-7989-0117-2) |
税込価格 | 6,820円 |
頁数・縦 | 384P 22cm |
シリーズ名 | 現代国際法の思想と構造 |
商品内容
要旨 |
現実と規範―現代国際法の葛藤と動態。国際法の「思想」も「構造」も常に動態の中にある。生起する新たな現実と、形成されてきた伝統的規範との葛藤の下、変動・発展を続ける国際法―眼前の今日的課題を見据えつつ、国際法の生成、自決権、国際機構、国際人権等、国際法の基底的諸問題を分析・考察した本書は、そうした変動する国際法の動態へ読者を導く。原則と現実双方への的確な目配りの下、優れた理論研究を切り拓いてきた松井教授の古稀記念にふさわしい力作論集である。 |
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目次 |
第1部 国際法の生成と領域(フランス革命の国際法原則―グレゴワール「国際法宣言」 |