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動学マクロ経済学 成長理論の発展

出版社名 日本評論社
出版年月 2012年5月
ISBNコード 978-4-535-55673-7
4-535-55673-3
税込価格 3,960円
頁数・縦 278P 22cm

商品内容

要旨

経済成長プロセスで、どのような政策が人々を幸せにできるのだろうか?知的所有権の保護、課税政策、公共部門の役割を明らかにする。

目次

第1章 ソロー・モデル
第2章 代表的個人モデル
第3章 世代重複モデル
第4章 世代重複モデルの応用―バブル資産・伝染病サイクル
第5章 内生的技術進歩―研究開発の内生化
第6章 経済政策と経済成長
第7章 技術移転とイノベーション
第8章 規模効果
第9章 生産的公共サービスと経済成長
第10章 公共資本と経済成長
数学付録 定差方程式の解法

出版社
商品紹介

「内生的技術変化」を出発点とし、現在にいたるまでの経済成長に関する理論モデルの発展を、学部生にも理解できるよう記述。

著者紹介

二神 孝一 (フタガミ コウイチ)  
1958年生まれ。京都大学理学部卒業。神戸大学経済学研究科博士課程後期課程中退。大阪大学博士(経済学)。現在、大阪大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)