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チェ・ゲバラ革命日記

出版社名 原書房
出版年月 2012年6月
ISBNコード 978-4-562-04788-8
4-562-04788-7
税込価格 2,090円
頁数・縦 467,9P 図版40P 20cm

商品内容

要旨

キューバ革命時代の最後の未公開日記ついに刊行。当時の未公開写真と自筆原稿も収録。

目次

1956年一二月
1957年一〜八月
1958年四〜一二月
付録(シエラ・マエストラ資料集
ラス・ビジャス資料集)

おすすめコメント

2011年、世界的に話題となり、日本でも新聞やネットで取り上げられ大反響をよんだ、キューバ革命前のゲバラの幻の日記がついに刊行。40ページにおよぶ写真とともに、革命前夜の状況が生々しくつづられている。ゲバラの手紙、用語解説、索引付。

著者紹介

ゲバラ,エルネスト・チェ (ゲバラ,エルネストチェ)   Guevara,Ernesto Che
1928年にアルゼンチンで生まれた。若い医学生の時、ラテンアメリカを縦横に旅してまわった。1954年にグアテマラにたどりつくが、アメリカが画策したクーデタによって、民衆に支持されていたアルベンス政権が倒されるのを目のあたりにする。メキシコに逃れ、亡命中のキューバ人革命家グループと親しくなり、「チェ」というニックネームをつけられた。フィデル・カストロと肩をならべて、2年間にわたってゲリラ戦を戦い抜いて、キューバの中心的指導者となった。1966年、ゲリラ組織を率いてボリビアに渡ったが、1967年10月、政府軍に捕らえられて処刑された
柳原 孝敦 (ヤナギハラ タカアツ)  
1963年、鹿児島県名瀬市(現・奄美市)生まれ。東京外国語大学大学院博士後期課程満期退学。文学博士。現在、東京外国語大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)