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光太郎智恵子うつくしきもの 「三陸廻り」から「みちのく便り」まで

出版社名 二玄社
出版年月 2012年6月
ISBNコード 978-4-544-03046-4
4-544-03046-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

石巻・金華山・女川・気仙沼・釜石・宮古―その三陸を巡る旅は、智恵子との終の棲家を求める旅でもあった。そして二人の「東北」への憧憬は、今を生きる私たちへのメッセージへと昇華する。

目次

「三陸廻り」(三陸廻りルート地図
石巻
牡鹿半島に沿いて
金華山
雲のグロテスク
女川港
女川の一夜
気仙沼
夜の海
釜石港
宮古行)
「三陸廻り」から「みちのく便り」まで
「みちのく便り」
「みちのく便り」その後

著者紹介

高村 光太郎 (タカムラ コウタロウ)  
明治16年(1883)、彫刻家高村光雲の長男として東京に生れ、昭和31年(1956)年に没す。東京美術学校卒業後、米欧留学。戦前戦後を通じて日本の近代藝術を代表する彫刻家・詩人だった
北川 太一 (キタガワ タイチ)  
大正14年(1925)、東京に生れる。東京工業大学卒業。晩年の高村光太郎に親しみ、没後、全集編纂の実務を手始めに資料の整備につとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)