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体調管理は天気予報で!! 村山貢司の健康気象学

出版社名 東京堂出版
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-490-20793-4
4-490-20793-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 252P 19cm

商品内容

要旨

その不調、天気のせいではないですか?季節ごと、さらには月ごとに注意しなければならない病気と天気の関係を、天気予報のキーワードをもとに、よく起こる症例や予防対策などを解説。

目次

第1章 気象と病気、天気予報の利用(気象情報の利用法
「気温」から読み取れること、注意すべき病気や症状 ほか)
第2章 春(関節痛、リウマチ―気温や気圧の変化で悪化する
痛風―水分補給を怠ると可能性が増す!? ほか)
第3章 夏(偏頭痛―梅雨シーズンにご注意
うつ病と日照時間―曇りや雨の日が多い梅雨どきは要注意! ほか)
第4章 秋(食中毒―夏より秋口に多い!?
台風と病気―「台風の接近で喘息が悪化する」はもう古い? ほか)
第5章 冬(インフルエンザ―感染メカニズムを理解して予防
寒い冬の脳梗塞・心筋梗塞―寒さ対策と入浴に注意! ほか)

著者紹介

村山 貢司 (ムラヤマ コウジ)  
東京都出身。東京都立立川高等学校、東京教育大学農学部卒業。1972年、財団法人日本気象協会入社、1996年に気象予報士資格を取得。2003年に日本気象協会を退社して気象業務支援センターに移籍。気象、生気象、地球環境が専門分野で、特に花粉症や熱中症の専門家として著名。東京都花粉症対策検討委員会委員、環境省熱中症委員会委員、花粉学会評議員等を務める。1980年代よりNHKニュース7をはじめNHKの主要なニュース番組のキャスターを歴任し、2000年〜2007年まで、「NHKニュースおはよう日本」や「NHK週刊ニュース」の気象キャスターを担当していた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)