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松本山雅劇場 松田直樹がいたシーズン

出版社名 カンゼン
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-86255-124-5
4-86255-124-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 287P 19cm

商品内容

要旨

典型的な地方都市で繰り広げられるサッカークラブをめぐる波乱に満ちた物語。永遠に記憶される「あのシーズン」が蘇る。

目次

松田直樹、松本山雅と邂逅す
映画『クラシコ』の後日談
アルウィンを巡る物語
それぞれが目指すもの
あるフットボーラーの引退
野津田で明らかになったこと
オレたちと、この街と、どこまでも
最南端からの生還
ジャイアントキリング、再び
北信越リーグの記憶
クラブと共に生きる、ということ
「遙かなる頂き」を目指して
新たな物語のはじまり
松田直樹という生き方(『フットボールサミット第2回』掲載インタビュー)
「サッカー、楽しもうぜ!」

出版社
商品紹介

松田直樹選手の移籍により注目を集めた「松本山雅FC」。松田選手の死や震災を乗り越え、奇跡のJ2昇格を果たしたシーズンを追う。

出版社・メーカーコメント

松田直樹選手の移籍もあり、今季JFLから奇跡のJ2昇格を果たした松本山雅FC。本書は地域リーグ、JFLなどの下部リーグを長年取材し、著書「股旅フットボール」(本書籍は映画「クラシコ」企画の原案となっている)を持ち、「フットボールの犬」で第20回ミズノスポーツライター賞大賞を受賞した宇都宮徹壱氏による、松本山雅FCの2011年シーズンの闘いを追うノンフィクションである。

著者紹介

宇都宮 徹壱 (ウツノミヤ テツイチ)  
1966年生まれ。東京出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了後、TV制作会社勤務を経て、’97年にベオグラードで「写真家宣言」。以後、国内外で「文化としてのフットボール」をカメラで切り取る活動を展開中。『フットボールの犬』(東邦出版)は第20回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)