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新しい事例検討法PCAGIP入門 パーソン・センタード・アプローチの視点から

出版社名 創元社
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-422-11543-6
4-422-11543-X
税込価格 2,530円
頁数・縦 175P 21cm

商品内容

要旨

「批判しない」「記録をとらない」というグランドルールのもと、守られた空間が事例提供者を温かく支え、気づきや成長を促す。心理、教育、看護、福祉、司法などの対人援助職をはじめ、会社の人材育成やボランティア活動の場など、幅広い活用が可能。愛がある事例検討法PCAGIP。

目次

第1部 理論編―PCAGIP法とは(PCAGIP法とは何か
PCAGIP法の手順とポイント
PCAGIP法開発の経緯
PCAGIP法の論理)
第2部 実践編―PCAGIP法の実践(大学院生への実践
PCAGIP法の教師への実践
企業管理職のためのPCAGIP法を用いた事例検討)
第3部 PCAGIP体験記(心理臨床ケース・カンファレンスとPCAGIP法―九州産業大学における実践を中心に
職場でおこなうPCAGIP法―ワークショップ開催経験から見たPCAGIP法の可能性
ワークショップ開催経験から見たPCAGIP法の魅力
PCAGIP法とフォーカシング)
第4部 講演(心理臨床について語る―教育、研究、心理療法)

出版社
商品紹介

パーソン・センタード・アプローチ(PCA)の考え方をもとに開発された新しい事例検討法、PCAGIP法の初の入門書。

著者紹介

村山 正治 (ムラヤマ ショウジ)  
1963年、京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在、東亜大学大学院総合学術研究科臨床心理学専攻教授・専攻主任
中田 行重 (ナカタ ユキシゲ)  
1992年、九州大学大学院博士後期課程修了。現在、関西大学臨床心理専門職大学院教授。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)