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美山のくに静岡 タテ歩きで訪ねる文化的景観

出版社名 ウェッジ
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-86310-101-2
4-86310-101-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 134P 21cm

商品内容

要旨

歴史と景観が交叉する文化都市・静岡。富士山、伊豆、家康ゆかりの駿府、大井川、秋葉山―。ディープな歴史と文化に触れる旅。

目次

1 富士山(「富士は日本一の山」
富士火山の噴火活動
山宮浅間神社
富士を象徴する美貌の神
荒ぶる魂の山
山岳修験の始まり
富士請
富士宮ルートの登山コース)
2 伊豆半島・天城越え(「天城越えこそは伊豆の旅情である」
修善寺
湯ヶ島・湯本館
天城山隧道
湯ヶ野・福田家)
3 駿河府中(静岡市)(駿府は一時日本の実質的な首都だった
駿府の家康
家康の大御所政治
近世城下町へ
徳川時代の基礎を築く
久能山東照宮
その後の駿府城)
4 大井・奥大井(指折りの難所だった大井川
川越制度
蓬莱橋と牧之原台地
大井川鐵道
SL列車に乗る
寸又峡温泉
ミナミアルプスあぷとライン)
5 秋葉山(秋葉街道を辿って「火まつり」へ
掛川宿から犬居宿へ
秋葉山進攻の由来
弓の舞・剣の舞・火の舞
古道を北上する)

出版社
商品紹介

富士山、伊豆、徳川家康ゆかりの駿府、大井川、天竜川――。交通の要衝・静岡のディープな歴史と文化にふれる旅を案内する。

著者紹介

山野 肆朗 (ヤマノ シロウ)  
エディター、ライター。旅と歴史と人をテーマに、取材・執筆・写真撮影を続ける。また、歴史雑誌、旅行雑誌の記事編集や、ヒューマンドキュメントの企画・構成も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)