日本語文法 12巻2号
特集複文研究の一視点
出版社名 | 日本語文法学会 |
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出版年月 | 2012年9月 |
ISBNコード |
978-4-87424-567-5
(4-87424-567-6) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 245P 21cm |
シリーズ名 | 日本語文法 |
商品内容
目次 |
特集 複文研究の一視点―時間と様相の相互作用(日本語史における条件=時間=理由関係の表現方法とムード・テンスの変化 |
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出版社・メーカーコメント
特集 複文研究の一視点―時間と様相の相互作用(日本語史における条件=時間=理由関係の表現方法とムード・テンスの変化 現代版「係り結び」としての卜条件節構文―CP構造における従属節と主節の呼応 複文研究の一視点―時制とモダリティの接点としての既定性 時間の前後関係としての日本語テンス・アスペクト) 研究論文(連体修飾節構造における相対補充と内容補充の関係 代用表現専用形式としての形式名詞「やつ」 「動詞の意志性」を問う―可能形式との関わりを中心に 評価文副詞「〜ことに」の制約―事柄の評価に関わる形容詞類の類型 用法基盤モデルによる「“X”動詞連用形」複合語の生産性に関する考察―付加詞複合語と解釈されるものを例に 日本語オノマトペ述語の形式について―スル・シテイル・ダの選択基準を中心に 「と言う」の条件形を用いた文の広がり 「息子は明日運動会がある」構文―「予定」を表す「象は鼻が長い」構文の変種) 書評論文(鍋島弘治朗著『日本語のメタファー』)