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扉を開く人クリスティーン・ブライデン 認知症の本人が語るということ

出版社名 クリエイツかもがわ
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-86342-100-4
4-86342-100-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 201P 21cm

商品内容

要旨

46歳でアルツハイマー型と診断されたキャリアウーマン。認知症の「常識」を変えた!脚光浴びたその講演の真髄。超高齢社会、医療とケアの取り組み最前線。今、認知症を深く知るための最良の一冊。

目次

はじめに これから認知症になる人へ―新時代の扉を開くあなた
第1章 認知症新時代の幕開け(クリスティーンが開く扉―認知症とともに生きる人々と希望にむけて
クリスティーン・ブライデンが語ったこと―二〇〇三年‐二〇〇七年の日本での講演より)
第2章 クリスティーンの現在(日本の読者へのメッセージ
Q&A自ら語る現在の生活そして歩いてきた道)
第3章 クリスティーンの言葉をどう受け止めるか(クリスティーンとの出会い
日本における認知症当事者発信の展開
クリスティーンを読みながら認知症と生きる―認知症当事者のブログより
当事者発信が生み出しつつあること)
第4章 認知症とともに生きる心の旅同行記

著者紹介

永田 久美子 (ナガタ クミコ)  
認知症介護研究・研修東京センター研究部副部長。学生時代から地域や病院、施設で認知症の人と家族を支援する活動を続けている。2000年から現職場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)