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二重らせん DNAの構造を発見した科学者の記録

ブルーバックス B−1792

出版社名 講談社
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-06-257792-2
4-06-257792-5
税込価格 1,100円
頁数・縦 245P 18cm

商品内容

要旨

共同発見者のフランシス・クリック、モーリス・ウィルキンスらとの出会いから、「多才な巨人」ライナス・ポーリングの猛追をかわして、二重らせん構造の発見にいたるまでの、その舞台裏をワトソン博士が赤裸々に綴った感動のドキュメント。

おすすめコメント

生命の鍵をにぎるDNAモデルはどのように発見されたのか? ノーベル賞受賞50年を記念して、希代の名著をブルーバックスで新書化

著者紹介

ワトソン,ジェームス・D. (ワトソン,ジェームスD.)   Watson,James D.
1928年生まれ。アメリカの分子生物学者。シカゴ大学卒業後、インディアナ大学で学位を得る。F・クリックと共同しDNA(デオキシリボ核酸)の二重らせん構造のモデルを提唱、1962年ノーベル医学・生理学賞を受賞
江上 不二夫 (エガミ フジオ)  
東京帝国大学理学部化学科卒。名古屋帝国大学教授、東京大学教授、三菱化成生命科学研究所所長を歴任。1982年逝去
中村 桂子 (ナカムラ ケイコ)  
東京大学理学部化学科卒。現在、JT生命誌研究館館長。三菱化成生命科学研究所人間・自然研究部長、早稲田大学人間科学部教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)