パンデミック新時代 人類の進化とウイルスの謎に迫る
出版社名 | NHK出版 |
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出版年月 | 2012年11月 |
ISBNコード |
978-4-14-081582-3
(4-14-081582-5) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 301P 20cm |
商品内容
要旨 |
医学や科学技術が発展した今日でも、西ナイル熱、エボラ出血熱、豚インフルや鳥インフルといったパンデミックが発生するのはなぜか?人類は太古の昔からウイルスと共に生きてきた。問題は、世界がフラット化した現代では、変異した致死性のウイルスが瞬く間に世界中に拡散してしまうことだ。どうすればパンデミックの危機を防げるのか?若き科学者ネイサン・ウルフは、パンデミックの爆心地―ジャングルの奥地でウイルスが動物からヒトへと感染するその瞬間をとらえ、警告すべく、最新の科学と通信技術を使った地球規模の免疫系を作りあげようとしている。果たして人類は、このパンデミック新時代を生き延びることができるのだろうか?サルからヒトへの進化の過程で、ウイルスが果たしてきた歴史を紐解きながら、人類とウイルスの未来図を描く、パンデミック爆心地からの最新レポート。 |
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目次 |
第1部 たれこめる暗雲(ウイルスに満ちた星 |
出版社 商品紹介 |
地球規模のパンデミックに立ち向かうウイスルハンターとしてアフリカの奥地に踏み込み、地球規模の免疫システムを構築するため日々奔走する最前線のウイルス学者が、人類とウイルスとの壮大な進化の謎に挑む。 |