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大東亜戦争の謎を解く 第二次大戦の基礎知識・常識

光人社NF文庫 へN−767

出版社名 潮書房光人社
出版年月 2013年1月
ISBNコード 978-4-7698-2767-2
4-7698-2767-9
税込価格 827円
頁数・縦 220P 16cm

商品内容

要旨

知っておきたい第二次世界大戦の真相。日本の対米戦略はなぜ失敗だったのか?また、なぜ、そのように構想したのか。現在起こっている政治的、外交的問題の解決の鍵が本書の中にある。大東亜戦争79項目を三つのレベルの難易度に分類、異なったさまざまな視点から捉え直した近代史を理解する分かりやすい戦争史。

目次

第1部 大東亜戦争はどのように始まったか(日本海軍はなぜ米国を憎むようになったか
米海軍の対日戦シミュレーション
門戸開放(オープン・ドア)とは
「鉄道王」ハリマンと南満州鉄道
イギリスの揚子江流域経営と上海 ほか)
第2部 大東亜戦争はどのように戦われたか(真珠湾攻撃
「イエスかノーか」の山下奉文
バターンの行進は戦争犯罪だったか
Bf109と零戦
戦費はどうやって捻出されたか? ほか)

おすすめコメント

戦争を始めたのはだれだ!?大東亜戦争はどのように始まったのか、またどのように戦われたのか。定説・俗信をくつがえす新しい戦争百科。日本近代史最大のナゾ――日米戦争の深い闇を暴く!79項目を3レベルの難易度に分類し、捉え直したわかり易い戦争史。

著者紹介

別宮 暖朗 (ベツミヤ ダンロウ)  
1948年生まれ。東京大学経済学部(西洋経済史専攻)卒業後、信託銀行に入社。主に証券企画畑を歩み、英米、中国香港にて金融ビジネスを経験。退社後、ロンドンにある証券調査会社パートナー。現在、近現代史家
兵頭 二十八 (ヒョウドウ ニソハチ)  
1960年、長野市生まれ。2等陸士として自衛隊に入隊し、その後、神奈川大学英語英文科を経て、東京工大の大学院で江藤淳研究室の最後の院生となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)