天然ゴムの歴史 ヘベア樹の世界一周オデッセイから「交通化社会」へ
学術選書 060
出版社名 | 京都大学学術出版会 |
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出版年月 | 2013年5月 |
ISBNコード |
978-4-87698-860-0
(4-87698-860-9) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 331P 19cm |
商品内容
要旨 |
タイヤの原料として現代の交通化社会を支えるゴム。天然ゴムを産み出すヘベア樹(パラゴムノキ)は現在主に東南アジアと南アジアで栽培されているが、その原産地はアマゾンである。ゴムの樹はどのようにしてアマゾンを脱出し、世界中に広まったのか?また、それは人類の社会に何をもたらし、どこへ導くのか?ヘベア樹の移植と交通化の立役者である4人の男たちの生き様を軸に、天然ゴムのダイナミックな歴史を生き生きと語る。 |
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目次 |
序章 天然ゴム前史 |
出版社 商品紹介 |
ゴムの樹はどのようにして原産地アマゾンを脱出し,世界中に広まったのか?また,それは人類の社会に何をもたらし、どこへ導くのか? |