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黄金テンペラ技法 イタリア古典絵画の研究と制作

新版

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2013年5月
ISBNコード 978-4-416-71374-7
4-416-71374-6
税込価格 2,860円
頁数・縦 150P 26cm
シリーズ名 黄金テンペラ技法

商品内容

目次

第1章 テンペラ(我が国におけるテンペラの歴史
テンペラという言葉
卵黄テンペラとは ほか)
第2章 工程と制作(制作
ワニス塗り)
第3章 ワニス(ワニスの歴史
ワニスの歴史的処方
天然樹脂と色素 ほか)

出版社・メーカーコメント

イタリア中世ゴシックからルネサンス期(13〜16世紀)にかけて流布した黄金テンペラ技法は、当時でも極めて高度で新しい技法であり、先端技術でだった。宗教画として著名な「マグダラのマリア」のクリヴェッリやダ・ヴィンチら多くの芸術家が残した技法を研究し、材料に卵黄や金箔などの自然材料を使用した古典絵画法の現代的制作工程を詳述。2006年9月に初版が刊行されたが、図版も含めて本文をカラー化して新版とした。

著者紹介

紀井 利臣 (キイ トシオミ)  
雅号、レオナルド・キイ。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業(1976年)、平面作品や立体作品を展覧会や雑誌で発表、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)