被災地から問うこの国のかたち
イースト新書 001
| 出版社名 | イースト・プレス |
|---|---|
| 出版年月 | 2013年6月 |
| ISBNコード |
978-4-7816-5001-2
(4-7816-5001-5) |
| 税込価格 | 946円 |
| 頁数・縦 | 221P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
平時のシステムと論理でなにが復興か!福島を代表する三賢者が魂の底から問う「この国の病根」。 |
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| 目次 |
第1章 言葉の力を信じてふくしまからの提言 |



出版社・メーカーコメント
「聴きたい曲があるの。でも、リクエストできない。泣いちゃう。亡くなった息子が好きだったの。『巨人の星』のテーマ。その子の思い出も何もないの。探そうにも、20キロ圏内だから、もう戻れない」。福島県民の70代の女性が、避難所でふと漏らしたつぶやき″である。和合亮一氏は「ここに福島の震災のすべてがある」と断言する。2011年3月15日午後の放射線量は、なぜか福島のエリアだけ情報隠ぺいされていた。つまり、「大本営発表は嘘だった」と指摘する玄侑宗久氏。「福島が始まりの土地になる」と説く赤坂憲雄氏。三人の福島を代表する賢者が魂の底から問う「現代版この国のかたち」