江戸の妖怪革命
角川ソフィア文庫 SP J−108−1
出版社名 | 角川学芸出版 |
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出版年月 | 2013年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-408320-5
(4-04-408320-7) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 309P 15cm |
商品内容
要旨 |
太平の世となった江戸時代。商品経済と出版メディアの発達が急速に進み、妖怪たちは「キャラクター化」された。人間を怖がらせてきたはずの彼らが突然、娯楽の道具となったのである。人気の妖怪たちを描いた「妖怪図鑑」、自在に妖怪を出現させることができる「妖怪手品」のマニュアル本、おもちゃ絵・人形などの「妖怪玩具」―。恐怖から娯楽へ、妖怪への意識の変化を、日本人の世界観の転換と共に論じた、画期的妖怪論。 |
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目次 |
序章 妖怪のアルケオロジーの試み(かわいい妖怪たち |