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トヨタが「現場」でずっとくり返してきた言葉

PHPビジネス新書 282

出版社名 PHP研究所
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-569-81273-1
4-569-81273-2
税込価格 946円
頁数・縦 237P 18cm

商品内容

要旨

倒産危機、リーマン・ショック、大規模リコール、東日本大震災…危機のたびに復活し成長するトヨタが、ピンチに際して常に拠り所にしてきたもの、それが「トヨタ生産方式」だ。本書では、現場で生まれた「トヨタ式」を象徴する言葉を厳選、解説。生産現場では1円、2円の改善に励み、お客さまが1台ずつ車を買うように1台ずつ製造する―日本トップ企業の現場が、どんな価値観をもってどう行動しているのかを、生の言葉から読み解く。

目次

第1章 トヨタが「現場」を動かすときに使う言葉
第2章 トヨタが「人財」を育てるときに使う言葉
第3章 トヨタが「チーム」力を上げるときに使う言葉
第4章 トヨタが「改善」するときに使う言葉
第5章 トヨタが「知恵」を絞るときに使う言葉
第6章 トヨタが「なぜ」を問うときに使う言葉
第7章 トヨタが「実行」するときに使う言葉
第8章 トヨタが「WAY」を伝えるときに使う言葉

著者紹介

若松 義人 (ワカマツ ヨシヒト)  
1937年宮城県生まれ。トヨタ自動車工業に入社後、生産、原価、購買、業務の各部門で、大野耐一氏のもと「トヨタ生産方式」の実践、改善、普及に努める。その後、農業機械メーカーや住宅メーカー、建設会社、電機関連などでもトヨタ式の導入と実践にあたった。91年韓国大宇自動車特別顧問。92年カルマン株式会社設立。現在同社社長。中国西安交通大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)