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日本人が大貧民になる日

出版社名 青志社
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-905042-72-3
4-905042-72-0
税込価格 1,430円
頁数・縦 206P 19cm

商品内容

要旨

世界同一賃金で日本人の優越性は完全に消える!日本人は南アフリカの低賃金労働者との競争にさらされる!非正規雇用の拡大で「年収」という概念そのものが崩壊する!アベノミクスで日本は「超格差社会」へと突入する!私たちは「定期収入なき時代」をどう生き抜くか。

目次

第1章 貧民だらけになった日本(株価急落はアベノミクス「終わりの始まり」なのか
ユニクロ「世界同一賃金」が日本人の生活を一変させる ほか)
第2章 アベノミクスでもたらされる日本経済の光と闇(賃上げ要請の真の狙いは何か
望むほど賃金は上がらない ほか)
第3章 成長戦略は日本を再生させるか(アベノミクスの第一義は選挙対策
アベノミクス以外に選択の余地はない ほか)
第4章 大貧民化の波に飲まれないために(自分のポテンシャルを知る
道州制の夢と現実 ほか)

著者紹介

須田 慎一郎 (スダ シンイチロウ)  
経済ジャーナリスト。1961年、東京生まれ。日本大学経済学部卒。経済紙の記者を経て、フリー・ジャーナリストに。「夕刊フジ」「週刊ポスト」「週刊新潮」などで執筆活動を続けるかたわら、テレビ朝日「ワイドスクランブル」、「ビートたけしのTVタックル」、読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」、テレビ大阪「たかじんNOマネー」、ニッポン放送「あさラジ」他、テレビ、ラジオの報道番組等で活躍中。また、平成19年から24年まで、内閣府、多重債務者対策本部有識者会議委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)