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饗宴

光文社古典新訳文庫 KBフ2−4

出版社名 光文社
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-334-75276-7
4-334-75276-4
税込価格 1,034円
頁数・縦 295P 16cm

商品内容

要旨

なぜ男は女を求め、女は男を求めるのか?愛の神エロスとは何なのか?悲劇詩人アガトンの優勝を祝う飲み会に集まったソクラテスほか6人の才人たちが、即席でエロスを賛美する演説を披瀝しあう。プラトン哲学の神髄ともいうべきイデア論の思想が論じられる対話篇の最高傑作。

著者紹介

プラトン (プラトン)  
427‐347B.C.古代ギリシャを代表する哲学者。アテネの名門の家系に生まれる。師ソクラテスとの出会いとその刑死をきっかけに哲学の道に入り、40歳ころには学園「アカデメイア」を創設して、晩年まで研究・教育活動に従事した
中澤 務 (ナカザワ ツトム)  
1965年生まれ。関西大学文学部教授。古代ギリシャ哲学を中心に、哲学・倫理学の諸問題を幅広く研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)