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観光デザイン入門 21世紀は観光創造時代!

跡見観光ブックレット 2

出版社名 日本経済評論社
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-8188-2272-6
4-8188-2272-8
税込価格 770円
頁数・縦 80P 21cm

商品内容

要旨

旅の形態は着実に成熟し、団体型から個人型へ、周遊型から体験・交流・滞在型へと進化している。旅先の生活文化を五感で楽しむ時代においていかに地域をデザインしていくか。

目次

第1章 観光デザイン実践・モデル地域事例―ニューツーリズムの定着と着地型商品との関係(地域活性化伝道師が行く!(下北半島活性化プロジェクト
「農林漁業と体験型観光を融合・まつうら党交流公社」
「北海道天塩町漁協の地域活性への取り組み」
「塩原温泉郷ヘルスツーリズム商品化へチャレンジ」
「群馬県桐生再生」
合言葉は「株式会社三浦市」「新潟県村上市 観光カリスマの町屋づくりの闘い」
「肥薩線嘉例川駅の駅弁まちおこし」))
第2章 東日本大震災と観光デザイン(「エコなまち」に地域をデザイン
被災地観光
広域観光博「東北観光博」開催)
第3章 クリエイティブ観光デザイン論―あらゆる地域に観光デザイン力が求められる(地域づくりに必要な「よそ者」「わか者」「ばか者」
「住んで楽しいまちづくり」から「訪れてみたいまち」へ
観光デザインの定義と必要性)

著者紹介

篠原 靖 (シノハラ ヤスシ)  
跡見学園女子大学観光マネジメント学科准教授。内閣府地域活性化伝道師・総務省地域力創造アドバイザー。地域に眠る観光素材を掘り起こし、具体的な旅行商品化をはかる商品開発力はテレビ・新聞等マスコミでも有名。現在、全国各地で新しい観光プログラムの開発や人材育成セミナーを担当し、広域観光圏やニューツーリズムによる集客システムの開発等を手がけている。また国土交通省「社会資本整備審議会委員」、観光庁「外国人旅行者に対する地域資源の意識調査事業」検討委員会座長、「観光まちづくりコンサルティング事業」、総務省「地域力創造事業アドバイザー」をはじめ省庁の委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)