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うな丼の未来 ウナギの持続的利用は可能か

出版社名 青土社
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-7917-6737-3
4-7917-6737-3
税込価格 2,090円
頁数・縦 275,3P 19cm

商品内容

要旨

日本人がこよなく愛すウナギの食文化を絶やさないために、考えを持ち寄り、議論を尽くそうではないか。この趣旨に賛同した各界のキーパーソンたち―養殖業者、シラスウナギ漁業者、研究者、行政、メディアが一堂に会した画期的シンポジウム、待望の書籍化。

目次

GCOEアジア保全生態学からの挨拶
基調講演「ニホンウナギとともに生きる」
1 日本のウナギの現状(日本人はウナギをどう食べてきたのか
ニホンウナギの資源調査について
IUCNウナギレッドリスト会議報告
ウナギの情報と経済
産卵場調査から予測するニホンウナギの未来 ほか)
2 資源回復への試み―ステークホルダーからの提言(漁業者の役割―蘇るか浜名湖ウナギ
養鰻業界の役割―養鰻業界が行なっているウナギ資源保護対策
蒲焼商の役割
報道の役割―ウナギ問題をどう伝えるか
環境行政の役割―環境省第4次レッドリストについて ほか)
総合討論 人間とウナギこれからのつき合い方

出版社
商品紹介

日本人がこよなく愛すウナギの食文化を絶やさないため、議論を尽くした公開シンポジウム(2013年7月)を完全書籍化。