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ぼくたちはなぜ、学校へ行くのか。 マララ・ユスフザイさんの国連演説から考える

出版社名 ポプラ社
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-591-13686-7
4-591-13686-8
税込価格 3,080円
頁数・縦 63P 27cm

商品内容

要旨

世界のどこかでいつも戦争があり、まずしいくらしをしている人たちがたくさんいる。日本にも、まずしさはあるし、差別もある。虐待やいじめもある。それをなくすのは、かんたんなことではない。戦争はいけない、と言うだけでは戦争は止まらない。差別はいけない、と叫ぶだけでは差別はなくならない。しっかりと自分の考えをつくりあげ、それを人にわかってもらえるようなことばにして伝えなければならない。その方法を手に入れるために必要なのが、学校なんじゃないだろうか。

出版社
商品紹介

イスラム武装勢力に銃撃され一命を取り留めたマララさんが行った国連演説をもとに、なぜ学校へ行くのかを子どもたちに語りかける。

著者紹介

石井 光太 (イシイ コウタ)  
1977年生まれ。東京都出身。こどものころから作家になることを目指す。大学卒業後、アジアの貧しい国ぐにをまわり、障害のある人たちのドキュメンタリー『物乞う仏陀』を書く。その後、十年以上にわたって中東、アフリカ、南米の国ぐにを100カ国近く訪れ、そこで生きる人びとともに暮らし、同じものを食べ、寝ることで、知られざる生活を日本に伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)