• 本

川端康成随筆集

岩波文庫 31−081−5

出版社名 岩波書店
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-00-310815-4
4-00-310815-9
税込価格 1,100円
頁数・縦 485P 15cm

商品内容

要旨

ノーベル賞講演「美しい日本の私」をはじめ、“あらゆる芸術の極意は、「末期の眼」”と述べた「末期の眼」、日々の素顔を映しだす連作エッセイ「落花流水」、友人への追悼文「横光利一弔辞」など、川端康成(1899‐1972)の珠玉の随筆31篇を収録する。これらは、「伊豆の踊子」「雪国」など川端の小説の背景を知るためには欠かせないものである。

目次

1(末期の眼
ほろびぬ美 ほか)
2 落花流水(行燈
伊豆行 ほか)
3(片岡鉄兵の死
横光利一弔辞 ほか)
4(私のふるさと
芥川竜之介と菊池寛 ほか)