新京都学派 知のフロンティアに挑んだ学者たち
平凡社新書 715
出版社名 | 平凡社 |
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出版年月 | 2014年1月 |
ISBNコード |
978-4-582-85715-3
(4-582-85715-9) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 238P 18cm |
商品内容
要旨 |
戦後、京都大学人文科学研究所に集った若き俊英たち。桑原武夫を筆頭に、今西錦司、貝塚茂樹、上山春平、梅棹忠夫、梅原猛、鶴見俊輔といった面々は、戦前の「京都学派」に対して「新京都学派」と呼ばれ、学際的な共同研究や大衆社会のフィールドワークなど、新たな学問研究のスタイルを築き上げた。彼らの人間像に触れながら、それぞれの仕事の歴史的意義、多彩に広がる人脈を描く。 |
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目次 |
序章 「夢から出たマコト」―日文研創設をめぐって |
出版社・メーカーコメント
戦後、桑原武夫を中心に京大人文研で学際的な研究を行っていた若き俊英たち。「新京都学派」と呼ばれる彼らの人間像に触れながら、その仕事と歴史的意義、多彩に広がる人脈を描く。