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「社会モデル」による新たな障害者介助制度の構築 障害者のエンパワメントを実現するために

出版社名 明石書店
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-7503-3967-2
4-7503-3967-9
税込価格 5,280円
頁数・縦 260P 22cm

商品内容

目次

序章 障害者介助をめぐる問題の所在
第1章 社会によってつくられる障害者の無力化の構造と変革への視座
第2章 ホームヘルプサービス、その変遷が意味するもの
第3章 障害者とホームヘルパー―阻害されるエンパワメント
第4章 障害者が介助を利用するときの呼びかけと応答の関係
第5章 障害者の自立生活を支える介助制度に求められるもの
第6章 障害者総合福祉法の骨格に関する「総合福祉部会の提言」についての検討
第7章 「社会モデル」による介助制度実現に向けたパラダイム転換
第8章 「社会モデル」による新たな介助制度の骨格

出版社・メーカーコメント

障害者の自立生活を支援する介助制度において、従来の「医学モデル」は障害者のエンパワメントを阻害していると指摘。新たなパラダイムとして障害者が自律的に介助制度を利用する「社会モデル」を提言する。

著者紹介

橋本 眞奈美 (ハシモト マナミ)  
九州看護福祉大学看護福祉学部社会福祉学科専任講師。熊本学園大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程(社会福祉学専攻)修了。博士(社会福祉学)。熊本学園大学しょうがい学生支援室、熊本社会福祉専門学校社会福祉科専任講師を経て、2013年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)