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タモリ伝 森田一義も知らない「何者にもなりたくなかった男」タモリの実像

コア新書 004

出版社名 コアマガジン
出版年月 2014年4月
ISBNコード 978-4-86436-604-5
4-86436-604-7
税込価格 866円
頁数・縦 189P 18cm

商品内容

要旨

3月末日、「森田一義アワー笑っていいとも!」に自ら終止符を打ったタモリ。彼はいったい何者なのだろうか。本書は稀代のトリックスター、「国民のおもちゃ」の実像を探る旅である。タモリと伴走した同時代人たちに会い、貴重な証言を引き出した。さらには既出文献資料を読み漁り、本人や関係者の生々しい発言を抽出する。「何者にもなろうとしなかった男」の軌跡は戦後の高度成長からバブル経済への道と相似形を描きながら上昇を続けた。成熟社会に向かいつつあるこの国でタモリを見続けることの意味は何か。答えはこの本にある。

目次

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著者紹介

片田 直久 (カタダ ナオヒサ)  
1968年宮崎県日向市生まれ。企画・取材・執筆・編集業者。出版社、編集プロダクション勤務を経て、2009年より情報誌編集部で政治・経済・医療を担当。作家・大下英治氏の事務所でスタッフライターを務める。『タモリ伝―森田一義も知らない「何者にもなりたくなかった男」タモリの実像』は初の単著である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)