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絵入簡訳源氏物語 3

出版社名 平凡社
出版年月 2014年4月
ISBNコード 978-4-582-35723-3
4-582-35723-7
税込価格 3,080円
頁数・縦 393P 20cm
シリーズ名 絵入簡訳源氏物語

商品内容

要旨

第三巻は源氏亡きあとの宇治で、匂宮と薫がくり広げる新たな恋の物語。宇治十帖までを含めた完結編。末法の世が迫る当時の状況を反映してか、御仏の世界へ惹かれつつも、色身に惑う人の世の無常が描き出されている。巻末には特別付録「『源氏物語』のことば」を収録。

出版社
商品紹介

『絵入源氏物語』の全挿画を掲載した簡訳本も本巻で完結。源氏亡き後の宇治十帖を収録し、紫式部のことば遣いについての解説を付す。

著者紹介

小林 千草 (コバヤシ チグサ)  
1946年生まれ、京都育ち。1972年、東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、東海大学文学部特任教授。博士(文学)東北大学。1985年に佐伯国語学賞を、2002年に『中世文献の表現論的研究』(武蔵野書院)で新村出賞を受賞
千 草子 (セン ソウコ)  
1946年生まれ、京都育ち。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)