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警視庁捜査一課長の「人を見抜く」極意

光文社新書 696

出版社名 光文社
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-334-03799-4
4-334-03799-2
税込価格 836円
頁数・縦 245P 18cm

商品内容

目次

序章 捜査一課長の仕事
第1章 ウソを見抜く極意
第2章 真実を聞き出す極意
第3章 怪しい者を見抜く極意
第4章 人間の本性を見抜く極意
第5章 遺体から真実を見抜く極意
第6章 凶悪犯を見抜く極意

出版社・メーカーコメント

41年にわたる警察官生活で培ってきた「目」 本書では、私が捜査一課長時代に関わったものに加え、41年にわたる警察官生活の中で担当した事件などを通して、人や物事をどう観察してきたか、その観察を通して、どのように刑事のカンを養ってきたかということを中心に述べていきたいと思います。 それに加えて、犯罪者になるのはどのような人間か、人が罪を犯したらどのような行動をとるのか、どうすれば犯罪者に自らの罪を認めさせることができるのか、といったことを経験に即して炙りだしていきます。

著者紹介

久保 正行 (クボ マサユキ)  
第62代警視庁捜査第一課長。1949年北海道生まれ。’67年、北海道十勝支庁・新得町から上京。駒澤大学卒。’71年、警視庁刑事に。’74年に捜査第一課に異動、以後警視正までの全階級で捜査第一課に在籍。鑑識課検視官、機動捜査隊長ほか、田園調布署長、渋谷署長などを経て、2008年2月、警視庁第七方面本部長を最後に勇退。現在、日本航空株式会社勤務。警視庁シニア・アドバイザー、警察対策学会員、新得町観光大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)