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『陸軍登戸研究所』を撮る

出版社名 風塵社
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-7763-0061-8
4-7763-0061-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 235P 19cm

商品内容

要旨

秘密戦・謀略戦の資材開発に没頭した謎の基地。映像で追及した人間ドラマを活字で再現。

目次

第1章 私の任務は殺人光線の開発
第2章 毒物研究と生体実験
第3章 謀略兵器と中野学校
第4章 僕は風船爆弾を飛ばした
第5章 少女たちの風船爆弾
第6章 大津、勿来基地の部隊
第7章 ニセ札製造・対中国経済謀略
第8章 杉工作と中野学校
第9章 敗戦を迎えて
第10章 スクリーンがつなぐ新証言

著者紹介

楠山 忠之 (クスヤマ タダユキ)  
映像ジャーナリスト。1939年東京生まれ。上智大学文学部卒業後、報知新聞社写真部を経て、69年にフリーとして独立。沖縄復帰およびベトナム戦争最後の「サイゴン解放」を「現場」から報道。国内およびアジアに視点を据えて、「写真と文」あるいは映画製作で現地の声を伝えてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)