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信州おばあちゃんのおいしいお茶うけ 漬け物から干し菓子まで、信州全土の保存食110品

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-416-61433-4
4-416-61433-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 157P 21cm

商品内容

目次

信州のおばあちゃんのお茶うけ
お茶うけのしつらい
受け継がれるお茶うけ

出版社
商品紹介

長野には漬け物や砂糖漬けなどをお茶うけにする郷土文化が受け継がれている。おばあちゃんが作るお茶うけを、レシピとエッセイで紹介。

出版社・メーカーコメント

「長寿」「高齢者医療費が少ない」「野菜の摂取量」で全国一位になった長野。長寿、健康の秘訣は10時と15時の”おやつ”にあり、地元では“お茶うけ”といって、古くから受け継がれている郷土文化です。野菜や果物の漬物や砂糖煮といった保存食を中心に、煮物や炒め物、おやきやケーキなど、各家ごとに料理はさまざま。それらを番茶とともにいただき、家族や近所の人たちとのふれあう時間を大切にしています。本書では、古くからそうした文化を大切にしてきたおばあちゃんの直伝のレシピを教わるとともに、そうした家々のお茶うけが生まれるエピソードをエッセイで紹介。信州の豊かな食材を無駄なく保存するための先人の知恵や人のもてなし方は、現代の家庭でも取り入れたいもの。郷土料理に興味がある人へ、また、食、暮らしを見直したい人へのきっかけになる、豊かな生活が感じられる1冊です。

著者紹介

大平 一枝 (オオダイラ カズエ)  
作家、エッセイスト。長野県飯田市生まれ。各誌でライフスタイルにまつわるコラム、人物ルポを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)