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テスティングの基礎理論 基本理論から最先端理論まで

出版社名 研究社
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-327-38464-7
4-327-38464-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 189P 21cm

商品内容

要旨

日本語を題材にし、基本理論から最先端理論まで重要理論を網羅した概説書。

目次

世界の大規模言語テスト
大規模言語テストにおけるテスティングの検討
大規模テスト開発の流れ
テスト項目の分析
テストの妥当性の検討
テストの信頼性の検討
項目応答理論
尺度得点の等化と垂直尺度化
特異項目機能の検出
パフォーマンス測定に関する分析
CEFRと言語テスト
日本語能力測定に関する独自性について

出版社
商品紹介

外国語教育の研究や、実践場面でテストを用いる際に必要なテスティングの基本と最新理論とを広く網羅したテスティングの解説書。

著者紹介

野口 裕之 (ノグチ ヒロユキ)  
1952年大阪府生まれ。東京大学教育学部教育心理学科卒業、東京大学大学院教育学研究科博士課程中途退学、1985年東京大学教育学博士。現在、名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授。専門は、テスト理論、言語テスト。項目応答理論における尺度の等化、日本語教育におけるテスティング、ラッシュ・モデルを用いたパフォーマンス測定の尺度化、言語能力基準の開発などを研究。2011年度日本テスト学会学会賞を受賞
大隅 敦子 (オオスミ アツコ)  
1963年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、銀行勤務を経て、東京大学大学院総合文化研究科言語情報学専攻博士課程満期退学。東京大学学術修士。現在、国際交流基金日本語試験センター研究員。専門は日本語教育、言語テスト。特に試験の社会における有用性と波及効果、エビデンスに基づいた言語テストの開発と妥当性の検証、日本語読解能力の測定、欧州における言語テスト開発事情など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)