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災害とレジリエンス ニューオリンズの人々はハリケーン・カトリーナの衝撃をどう乗り越えたのか

出版社名 明石書店
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-7503-4050-0
4-7503-4050-2
税込価格 3,080円
頁数・縦 395P 20cm

商品内容

要旨

目の前の悲惨な状況、政府の大失態と高圧的な態度…。この街を愛するがゆえに、過酷な試練と闘い決して屈せず、コミュニティ再生に懸けた住民と地域リーダーたちの勇気と希望の物語。

目次

第1部 クレセント・シティとカトリーナ(「故郷を思い出す場所」
無防備な街
「間借りした家のソファー」)
第2部 一年後(「世界すべてが灰色」
ビラージ・デ・レスト「地図にその名をまた刻む」
ハリグローブ「地区を作り直す」
レイクビュー「邪魔するな」
ブロードムア「これはどこにでもある計画ではない」
ロウワー・ナインス・ウォード「質問ばかりで、答えのない会合」
各地区と市全域の都市計画「約束はもらえど、守られず」)
第3部 鳴り響く鐘の音(ブロードムア「日常生活を取り戻せ」
ビラージ・デ・レスト「皆、つながっている」
ハリグローブ「ゆっくり、けれど確実に」
レイクビュー「状況は大きく変わった」
ロウワー・ナインス・ウォード「家にいるのが一番」
栄誉)

著者紹介

ウッテン,トム (ウッテン,トム)   Wooten,Tom
2008年、ハーバード大学卒。卒業後はニューオリンズに転居し、ハーバード大学ケネディ行政大学院(ケネディスクール)の研究者、地区のボランティア・コーディネーター、小学校5・6学年のライティング教師として活動する
保科 京子 (ホシナ キョウコ)  
大学卒業後、広告代理店を経て、英国系航空会社で客室乗務員として勤務。2003年より翻訳業務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)