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アクセプタンス&コミットメント・セラピー実践ガイド ACT理論導入の臨床場面別アプローチ

出版社名 明石書店
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-7503-4046-3
4-7503-4046-4
税込価格 6,380円
頁数・縦 473P 22cm

商品内容

目次

1 ACTのアプローチ(アクセプタンス&コミットメント・セラピーとは何か
ACT臨床の基礎知識
ACTのケース・フォーミュレーション)
2 行動問題へのACT(感情障害を対象としたACT
不安障害を対象としたACT
心的外傷後ストレス障害を対象としたACT
精神作用物質乱用・依存を対象としたACT
重篤な精神疾患を対象としたACT
多問題のある患者を対象としたACT)
3 特定の対象者・状況・方法におけるACT(子ども・青少年と親を対象としたACT
ストレスに対処するためのACT
一般医療施設におけるACT
慢性疼痛患者を対象としたACT
グループ形式でのACTの実施)

出版社・メーカーコメント

精神疾患や行動上の問題への対処法として普及が期待されているACT。適用可能なあらゆる領域で導入することを念頭に、ACTモデルを子どもから大人まで、具体的な障害・状況・手法に対して、実際の臨床現場で効果的に活用する方法を示す。

著者紹介

ヘイズ,スティーブン・C. (ヘイズ,スティーブンC.)   Hayes,Steven C.
ネバダ大学心理学部教授。アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)の創始者で、ACTに関する著書・学術論文を多数執筆している
ストローサル,カーク・D. (ストローサル,カークD.)   Strosahl,Kirk D.
臨床心理士。米ワシントン州Mountainview Consulting Group代表
谷 晋二 (タニ シンジ)  
立命館大学応用人間科学研究科教授。1982年、大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程(障害児教育学専攻)修了。心身障害学博士(筑波大学)。専門は、発達障がいのある人とその家族への包括的行動支援、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)を用いた対人援助。ACT JAPAN理事。日本行動療法学会常任理事
坂本 律 (サカモト リツ)  
カナダ、トロント在住。1966年、愛知県生まれ。米国サザン・コネチカット州立大学大学院心理学修士課程修了。心理測定や精神療法を中心とした心理学、教育学の分野の翻訳、執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)