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日本国憲法の地方自治 この「多重危機」のなかで考える

出版社名 自治体研究社
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-88037-618-9
4-88037-618-3
税込価格 1,019円
頁数・縦 77P 21cm

商品内容

目次

1 とくに軽視されてきた2つの憲法問題
2 「地方自治」軽視の理由
3 日本の憲法学における「地方自治の軽視」と「中央集権体制」の正当化論
4 どう対応するか―日本国憲法の地方自治の本格的な再考を
5 「多重危機」の進行のなかで
6 提案―「日本自治大学」の創設を

出版社・メーカーコメント

憲法無視の暴走を続ける安倍政権。憲法学をリードしてきた筆者が、立憲主義や日本国憲法がしめす地方自治の役割などをわかりやすく解説。

著者紹介

杉原 泰雄 (スギハラ ヤスオ)  
1930年静岡県生まれ。1961年一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、一橋大学名誉教授、駿河台大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)