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生命と燃焼の科学史 自然発生説とフロギストン説の終焉

やまねこブックレット 5

出版社名 仮説社
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-7735-0255-8
4-7735-0255-X
税込価格 880円
頁数・縦 70P 21cm

商品内容

目次

生命は自然発生するか(コムギがネズミに化けた?
自然発生説のはじまり
最初の疑問
微生物をめぐる論争
自然発生説の勝利(?)
パスツールの登場
最後の挑戦)
ものが燃えるのはどうしてか(「燃えるもの」フロギストン
きれいな空気を
「重さ」に弱いフロギストン
フロギストン説打倒の武器
「質量不変の法則」の発見
最後に残された問題)

著者紹介

筑波 常治 (ツクバ ヒサハル)  
1930年東京に生まれる。農学史家、科学評論家。専門は日本農業技術史、自然科学史。1956年に東北大学大学院農学研究科修士課程卒業後は、法政大学助教授、青山学院女子短期大学助教授等を経て1981年までフリーランスの科学評論家として著述に従事する傍ら、早稲田大学教育学部などで非常勤講師を務める。1982年、早稲田大学政治経済学部助教授。1987年、同教授。2001年に定年退職。2012年没
大沼 正則 (オオヌマ マサノリ)  
1925年東京に生まれる。科学史家。主に化学史を研究。1950年に東京工業大学卒業後は東京経済大学助教授、1966年、同教授をつとめる。1997年に定年退任後は名誉教授。2001年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)