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自治体職員と説明責任 判例・実例に学ぶ法令の遵守とコンプライアンスの確立

出版社名 ぎょうせい
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-324-09860-8
4-324-09860-3
税込価格 3,850円
頁数・縦 344P 21cm

商品内容

目次

第1部 地方行政活動の法的基盤(自治体職員は「なに」を根拠に仕事をするのか
地方自治、地方行政と憲法
地方行政をめぐる法律関係
地方公共団体と国との関係、住民との関係
地方行政と訴訟)
第2部 政策自治体の実現と政策法務の確立(分権改革の進展と法策法務の確立
政策法務と条例、指導要綱、判例)
第3部 情報公開、コンプライアンス、危機管理(地方行政の公開
地方行政とコンプライアンス
地方行政と危機管理
新しい公務員倫理の確立)

出版社
商品紹介

“説明責任”を果たすための根拠となる法令遵守の大原則及びコンプライアンスについて、実例・判例を踏まえてわかりやすく解説。

出版社・メーカーコメント

これからの自治体職員が身に付けておきたい「常識」が学べる1冊。▽住民に対する“説明責任”を果たすためには、公務員は「なに」を根拠に仕事をすればよいか? ▽自治体において、“コンプライアンス”を確立するためには、“法令の遵守”に加えて何が必要になるか?○条例と指導要綱の使い分け、情報公開か守秘義務か、不祥事発生と危機管理など、日々の悩みや疑問を法的にサポートする知恵が満載!○平成22年発刊の『図解 自治体職員必携』の続編!○各講で『図解 自治体職員のためのトラブル解決事例集』所収のQ&Aも参照し、立体的な理解ができる。○自治体研修での講義内容を編集した、実務に直結した内容

著者紹介

石川 公一 (イシカワ コウイチ)  
一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。昭和43年大分県採用。大分県総務部総務課参事、保健環境部環境保全課長、同環境企画課長、総務部地方課長、企画部過疎・地域振興対策局長を経て、平成10年に別府市助役。その後、大分県監査事務局長、教育委員会教育長を経て、平成15年から19年まで大分県副知事を務める。その後、立命館アジア太平洋大学特別招聘教授、国立大学法人大分大学監事を経て、立命館アジア太平洋大学客員教授、大分大学経済学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)