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敗者の日本史 14

島原の乱とキリシタン

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2014年9月
ISBNコード 978-4-642-06460-6
4-642-06460-5
税込価格 2,860円
頁数・縦 275,6P 20cm
シリーズ名 敗者の日本史

商品内容

要旨

江戸幕府に一大衝撃を与えた百姓の蜂起、キリシタン一揆と喧伝された島原の乱。彼らはなぜ蜂起し敗れたか。島原・天草の宣教の実態や原城跡発掘成果から一揆の背景と経過をたどり、“敗者”キリシタンの実像に迫る。

目次

キリシタンと一揆 プロローグ
1 原城跡発掘から見えるもの
2 島原におけるキリシタン
3 天草におけるキリシタン
4 島原の乱と百姓とキリシタン
島原の乱と潜伏キリシタン エピローグ

出版社
商品紹介

潜伏キリシタンと百姓はなぜ蜂起し敗れたのか。宣教の実態や原城跡発掘成果から一揆の背景と経過を辿り、キリシタンの実像に迫る。

著者紹介

五野井 隆史 (ゴノイ タカシ)  
1941年北海道に生まれる。1971年上智大学大学院文学研究科博士課程単位修了。現在、聖トマス(旧英知)大学大学院教授、東京大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)