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関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった!

WAC BUNKO B−203

出版社名 ワック
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-89831-703-7
4-89831-703-0
税込価格 1,045円
頁数・縦 378P 18cm

商品内容

要旨

「朝鮮人虐殺」は、果して本当にあったのか?!日本人は途方もない謀略伝説の渦に呑まれ、そう信じ込まされてきたのではないのか!「従軍慰安婦」だけではない、もう一つの歴史の捏造!

目次

第1章 大正十二年九月一日―無間地獄の帝都
第2章 液状化する大正時代―朝鮮人激増
第3章 「流言蜚語」というまやかし―自警団は「正当防衛」だった
第4章 「襲来報道」を抑えた後藤新平の腹―戒厳令下の治安担当者たち
第5章 揺るぎない前提として書かれた虚構―「戒厳令違法説」と「朝鮮人虐殺」
第6章 トリック数字がまかり通る謀略―「虐殺」人数の嘘
第7章 「Xデー」は摂政宮御成婚式―波状攻撃を画策したテロ集団の実態

著者紹介

加藤 康男 (カトウ ヤスオ)  
1941年、東京生まれ。編集者、ノンフィクション作家。早稲田大学政治経済学部中退ののち、出版社勤務。退職後は、近現代史などの執筆活動に携わる。『謎解き「張作霖爆殺事件」』(PHP新書)で山本七平賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)