白蓮と傳右衛門そして龍介
出版社名 | ロングセラーズ |
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出版年月 | 2014年8月 |
ISBNコード |
978-4-8454-2330-9
(4-8454-2330-8) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 299P 19cm |
商品内容
要旨 |
個性をしっかり持った「強い自我」の女性、柳原白蓮。彼女が嫁いだ伊藤傳右衛門、その実像は、一代で筑豊の炭坑王となり、教育界への進出、銀行の経営にも参画した、志高くして度量も広い人物だった。しかし白蓮と宮崎龍介の出会い、そして二人の逃避行が思わぬ「事件」となり、二人も、そして傳右衛門も様々な「虚説」の渦に巻き込まれていく。大正という時代が生んだ、三人の男女のドラマを詳細に追った。 |
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目次 |
第1幕 妻からの離縁状 |