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なごや飲食夜話 2幕目

出版社名 中日新聞社
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-8062-0672-9
4-8062-0672-5
税込価格 1,430円
頁数・縦 221P 19cm
シリーズ名 なごや飲食夜話

商品内容

要旨

尾張名古屋の食と暮らし。落語や和歌、物語の中で、見つけたこの地方の食文化と人模様を、生粋の名古屋人である著者が軽妙洒脱な文章でつづった第二弾。

目次

第1章 春(こごめは縁側
二さゃぁ三さゃぁ(鯔 ボラ) ほか)
第2章 夏(いかきうどん?ざるうどん?
新節は「いさばや」で ほか)
第3章 秋(酢料理は、すいり
芋は芋でも芋ういろ ほか)
第4章 冬(年賀状とみかん
クドには荒神ボキ(箒) ほか)
第5章 東海・北陸編(篠島 ニシ汁 ネカブ汁
草もち ぼたもち 苗代もち ほか)

出版社
商品紹介

生粋の名古屋人の大学教授が名古屋の料理、食材を軽妙洒脱な文章で紹介するエッセイ。古典、史料も多用、食を通し文学、歴史も学べる。

著者紹介

安田 文吉 (ヤスダ ブンキチ)  
昭和20(1945)年、名古屋市生まれ。昭和50年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程を修了後、南山大学文学部専任講師に就任、助教授を経て、南山大学人文学部教授。平成26年3月退任。4月より東海学園大学人文学部教授。博士(文学)。幼少のころより、常磐津節、西川流日本舞踊、フルート、書道を習い、芸能に興味をもち、浄瑠璃・歌舞伎研究をライフワークとする。テレビや講演など、活発な社会活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)