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「動ける子」にする育て方 子どもの未来と教育を考える

出版社名 晶文社
出版年月 2014年9月
ISBNコード 978-4-7949-6841-8
4-7949-6841-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 285P 19cm

商品内容

要旨

逆境に弱い子や、何ごとにも無関心な子が多くなったと言われます。将来、子どもたちが社会で生きていくために必要な力とは?いま、大人はどのように育てればよいのか?思春期の子どもへの対応、いじめや体罰・虐待に着目。相手も自分も大切に思う気持ちを育み、コミュニケーション能力を高め、主体的に問題解決に取り組むようになる実践例を紹介。学校だけでなく、家庭でも取り入れられる応用の仕方のコメントつき。

目次

第1部 「動ける子」を育てるための心得(どんな力を身につけさせたいか
知っておきたい子どもたちの現状
信頼関係を築く
大人は子どもの能力を引き出す支援者であれ)
第2部 こんな授業が「動ける子」を育てる(私が取り組んできたこと
学校独自の取り組み
注目される教育プログラム)
教育対談 品川女子学院校長漆紫穂子×川合正「社会全体で子どもを育てるということ」

出版社
商品紹介

将来、子どもたちが社会で生きていくために必要な力とは?いま、大人はどのように子どもを育てればよいのか?失敗を恐れず自ら考え行動できる「動ける子」。中高一貫の男子校に長年務めた著者が、コミュニケーション能力が高く、主体

著者紹介

川合 正 (カワイ タダシ)  
三重県出身。東洋大学経営企画本部事務室(初等中等教育課)参与。京北中学校・高等学校、京北学園白山高等学校の前学校長。東洋大学大学院修士課程修了、上智大学カウンセリング研究所修了後、助手を3年間経験。日本私学教育研究所「復興教育支援事業」運営委員。2012年度に東京都より教育功労者として表彰を受ける。読売教育賞最優秀賞などを受賞すると共に、教育関係論文も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)