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天野祐吉対話集 さよなら広告さよならニッポン

出版社名 芸術新聞社
出版年月 2014年9月
ISBNコード 978-4-87586-404-2
4-87586-404-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 389P 19cm

商品内容

要旨

誰よりも時代を面白がり、「ヤジ」を飛ばし続けた。当代きっての「ヤジ馬」が遺した、14の対話。

目次

谷川俊太郎―言葉の力
糸井重里―誰でもコピーライターになれるわけではない
仲畑貴志―からだを広告する
辻井喬―マーケティング病に蝕まれた“祖国”
住井すゑ―女は国家のために子は生まない
筑紫哲也―マスコミも「改革」しよう
武田徹―これからのテレビとジャーナリズム
多田道太郎―ネーミングは宇宙である
林光―CMが歌になるとき
岸田秀―幻想としてのセックス幻想としてのボディ
サトウサンペイ―常識の目と常識を破る目
中村吉右衛門―遊びの国へ出かけよう
所ジョージ―ぼくらは豊かなビンボー人
横尾忠則―粒あんVSこしあん

著者紹介

天野 祐吉 (アマノ ユウキチ)  
編集者、コラムニスト。1933年東京都生まれ。創元社、博報堂などを経てプロダクション「マドラ」の設立に参加。79年4月、雑誌「広告批評」創刊。広告を単なる宣伝ではなく「表現」として位置づけ、日本における新たな批評ジャンルを確立。マスコミを対象にした評論活動も行う。2009年同誌休刊後、「天野祐吉作業室」を設立。2013年10月20日、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)