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「生活工芸」の時代

出版社名 新潮社
出版年月 2014年9月
ISBNコード 978-4-10-336531-0
4-10-336531-5
税込価格 2,970円
頁数・縦 173P 21cm

商品内容

目次

すぐそばにある、特別な場所
「ライフスタイル」がブームである
私の仮説ですが、近代日本の工芸は
このところ耳にする機会が
昨年はパリで二度
うちであつかっている作家たちによくいうのは
ひとつ、エラソーな文章でも書きたいものだと
「生活工芸」にかぎらず、このごろの作家さんは
美術大学受験には、石膏デッサンは
僕が生まれ育った三重県伊賀市丸柱は
近代以前から継承されてきた
人間の歴史は、モノの歴史でもある
「生活工芸の時代」という言葉は
生活と工芸のクロニクル
生活工芸という言葉は

出版社・メーカーコメント

「器によって暮しがどうこうなるなんて、そんなきれいごとは口にしたくないんです」〈二〇〇〇年代半ば、気がつくと書店の生活系の本のコーナーは「白い本」ばかりになっていた〉。この十数年は「生活工芸」の時代だった。「暮し系」とも呼ばれ、ライフスタイル全般に及んだカルチャーを主役たちが率直にふりかえる。安藤雅信、大嶌文彦、小林和人、坂田和實、山口信博、鞍田崇ほか。「瀬戸内生活工芸祭2014」オフィシャルブック。