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かかわり方のまなび方 ワークショップとファシリテーションの現場から

ちくま文庫 に8−3

出版社名 筑摩書房
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-480-43203-2
4-480-43203-5
税込価格 924円
頁数・縦 372P 15cm

商品内容

要旨

『自分の仕事をつくる』『自分をいかして生きる』に続くシリーズ第3弾。「いい仕事」の現場を訪ねると、そこには人と働くことや、まわりの人の力をいかしてゆくのが上手い人たちがいた。いったいなにが、それを可能にしているのか。働き方の研究と併行してワークショップやファシリテーションなど、対人関与の技法や姿勢に、その答えを求めて書かれた探求の書。

目次

西原由記子さんに自殺防止活動の話をきく―人は応答する存在として生きている
1 ファシリテーターは何をしているのか?(難波克己さんにアドベンチャー教育の話をきく―お互いの価値観や存在を、最大限に尊重する
青木将幸さんに良い会議の話をきく―その場に集まった人たち次第で決まる ほか)
2 ワークショップとは何か?(「ファクトリーではない」ということ
創造的である・生産的である ほか)
3 人の見え方(「i」メッセージ
わたしはあなたではない ほか)
補稿 西原由記子さんの言葉―いま本当に感じていることを

著者紹介

西村 佳哲 (ニシムラ ヨシアキ)  
1964年生まれ。リビングワールド代表。プランニング・ディレクター。多摩美術大学、京都工芸繊維大学非常勤講師。つくる/教える/書く、の三種類の仕事を手がける。自称「働き方研究家」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)