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日中法と心理学の課題と共同可能性

法と心理学会叢書

出版社名 北大路書房
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-7628-2875-1
4-7628-2875-0
税込価格 4,620円
頁数・縦 297P 21cm

商品内容

目次

第1部 日中の司法と法心理学―刑事司法を中心に(日本における「法と心理学会」の歴史と課題―供述心理学領域の研究・実践に焦点を当てて
中国における法心理学
日中の法システムの特徴―刑事法を中心に)
第2部 中国の法心理学研究から(刑期終了者再犯リスクアセスメント尺度(RRAI)の研究
被疑者の自白に影響する要因とその対策に関する研究
同一性識別手続きと同一性識別結果の正確性の評価
矯正治療心理学原論
捜査における犯罪プロファイリングの実際と価値)
第3部 日本の法心理学研究から(足利事件とスキーマ・アプローチ
虚偽自白の心理―無実の人がなぜ虚偽の自白に落ちるようなことが起こるのか
顔の再認記憶における同調
刑務所から見える犯罪者と刑罰
意図せず虚偽事実が共同生成されること―幼児と大人のディスコミュニケーション)
第4部 公開座談会「法と心理学の実務と理論を巡る日中対話」