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吉田松陰「人を動かす天才」の言葉

知的生きかた文庫 く22−4 CULTURE

出版社名 三笠書房
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-8379-8295-1
4-8379-8295-6
税込価格 935円
頁数・縦 246P 15cm

商品内容

要旨

天朝も幕府も藩もいらない!松陰が発明した「草〓(もう)崛起」の思想により、ついに幕府は倒れる。草〓(もう)崛起が、そして松陰が、日本の歴史を変えたのである。

目次

序章 「歴史の歯車を動かした男」吉田松陰―人を、国を、そして自分を動かした生き様とは?(おとなしい性格の内に秘めた、尊攘の激しい闘志
松陰の生業は「教育者」ではなく「兵学者」 ほか)
1章 吉田松陰に学ぶ「自分を高める」言葉―「天才思想家」はいかにつくられたか(真心をもってすれば、不可能なことはない
志を立てることから、すべては始まる ほか)
2章 まっすぐであたたかい―松陰の素顔が見える言葉―家族・同志を大切にした人間味ある一面(杉家の美風は、親族が仲よいことだ
兄は大義を叫ぶ自分を助けてくれた ほか)
3章 怖れず覚悟を貫く言葉―松陰が抱いた新たな夢、そして突然の死…(天下は天皇のもので、幕府の私有でない
富士山が崩れるとも決意は変わらない ほか)

出版社・メーカーコメント

2015年NHK大河ドラマのキーパーソン! 激動の時代を駆け抜けた男、吉田松陰 ――この「まっすぐで力強い生き方」から、あなたは何を盗めるか? ◎必ずやれるという志がなければ、事は成し遂げられない ◎聖人・賢人の書いた書物を読んで、人格を磨くことを平常の心がけとせよ ◎武士の道にあって最も大切なのが義である ◎1日に何か一つを学べば、1年で360の知識を得ることができる。 ◎旅は若者の心を育てる ◎人の人たる所以は忠と孝を基本とする etc…… 失われた「日本人の心」がここにある! 「人間の品格」を高める50の言葉。

著者紹介

楠戸 義昭 (クスド ヨシアキ)  
1940年、和歌山県に生まれる。立教大学社会学部を卒業後、毎日新聞社に入社。学芸部編集委員を経て歴史作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)