寺田寅彦 わが師の追想
講談社学術文庫 2265
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2014年11月 |
ISBNコード |
978-4-06-292265-4
(4-06-292265-7) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 333P 15cm |
商品内容
要旨 |
近年再評価が進む文理融合の人・寺田寅彦に、最も間近に接した教え子による追想録。「雪は天から送られた手紙である」の言葉で随筆家としても知られる著者の筆致は、大正から昭和初期の学問の場の闊達な空気と、濃密な師弟関係を細やかに描き出す。漱石の思い出や、晩年に注力した「墨流しの研究」の紹介など、話題は広範囲にわたる。 |
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目次 |
第1部(寺田寅彦の追想 |