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がんが自然に治る生き方

出版社名 プレジデント社
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-8334-2107-2
4-8334-2107-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 398P 19cm

内容詳細

要旨(情報工場提供)

かつて不治の病とされてきたがんも、近年は早期発見や治療の技術の向上により死亡率は減ってきている。とはいえ、進行してしまえば完治のきわめて難しい病であることは変わりない。ところが、手術、抗がん剤、放射線という三大療法のいずれにも頼らずに、明らかに手遅れだったはずの末期がんから、奇跡的な快復(劇的寛解)をした患者が少なからず存在するという。その事実に興味を抱き事例研究を続けている著者による本書は、分析により明らかになった九つの劇的寛解の要因を紹介。代替医療に頼るだけでなく、心の持ち方やものの考え方、食生活や生活習慣の改善など、誰にでもできることでがんを治し、健康になれる可能性を探っている。著者は、本書の内容のような研究と実践を行うRadical Remission Projectの創設者。腫瘍内科学領域の研究、執筆、講演を手がける。

(要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2015年1月16日])

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商品内容

要旨

自己治癒力をオンにする食べ物、治療法、生きる姿勢とは?余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと。

目次

第1章 抜本的に食事を変える
第2章 治療法は自分で決める
第3章 直感に従う
第4章 ハーブとサプリメントの力を借りる
第5章 抑圧された感情を解き放つ
第6章 より前向きに生きる
第7章 周囲の人の支えを受け入れる
第8章 自分の魂と深くつながる
第9章 「どうしても生きたい理由」を持つ

著者紹介

ターナー,ケリー (ターナー,ケリー)   Turner,Kelly A.
博士。腫瘍内科学領域の研究者。学士号を取得したハーバード大学時代に統合医療に関心を持ち、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号取得。『がんが自然に治る生き方』が初の書籍
長田 美穂 (ナガタ ミホ)  
1967年奈良県生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。新聞記者を経てフリージャーナリストに。2010〜11年、フルブライト・プログラムにてアメリカ・シアトルのワシントン大学客員研究員。現在はアメリカの性犯罪に関する著作を執筆中。2015年春からは大阪大学大学院博士課程で、人の立ち直り支援についての研究を始める。『がんが自然に治る生き方』が初の翻訳書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)